栽培のための肥料

新規就農仲間の集まる会や有機農業を実践されている方の会でよくある話は栽培法です。
農家の数だけ農法があるのでよく意見がぶつかります。

自然農は経営的には難しい。 理想論だ。 それで生活していくのは無理、家庭菜園レベルなら可能たけど。

逆も然り。



有機農業というくくりのなかでも様々な農法があり、自分の目指している、
実践している農法が善で、他は認めない。
そのような傾向が強い気がします、あくまでも個人的な見解ですが。

私はそのような話題になるときはいつも静観してしまいます。

場が荒れますので。

相手を認めない、自分の信じている栽培法のみが正解。 他はけなし、論破する。

残念です。

販路、つまり売り先も同様です。
様々な売り先が今はあります。

大口契約や契約栽培でタイツの野菜を大量に作る人もいれば、様々な野菜を少量ずつ作って野菜セットや直売所や対面販売、宅配でしていくスタイルもあります。

どちらもメリットデメリットはあると思うので、否定はしません。

それぞれの栽培方針や販路など否定せず、建設的な話ができるようになればいいなと思う今日この頃です。






選ぶのは買っていただける消費者の方々なのですから。

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